このブログでも何度か紹介している14才の母というドラマの主題歌です。
私はこの曲が非常に好きで、何度も聞いているのですが
一つ気になっているところがありました。
一番のサビ、その中でも盛り上がるところが
という歌詞なんです。傷つかないための予防線を 今微妙なニュアンスで君は示そうとしている
特に力強く歌うのは「今微妙なニュアンスで」という所です。
実はこれにはちょっと違和感を覚えていました。
そんなに微妙なニュアンスを強調したいのか、と。
歌詞全文はこちら。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND47023/index.html
そんなことを思っていた矢先、友人が「これって別れの曲ですよね」と何気なく言った。
「え? どこが?????」
思わず私は聞き返してしまいました。
彼の言う「別れの曲」の意味、あえて具体的に言えば
恋人・妻との別れを考えている男性の歌という意味だと思います。
実は私はドラマの影響をかなり受けていて、この曲は
「恋人とも子供ともとれるように作った歌」と思っていました。
いや、それ以前に、「HERO」あたりからMr.Childrenの曲はそういうパターンが増えているのだろうと勝手に思っていました。
つまり私の中で、この曲は
「愛する人と一緒にいる幸せを今感じている。
だがどんなに愛する人とでも、別れの時は必ず訪れてしまうのだ。」というせつなさを表現している歌だと思っていました。
別れは来るが、それは死であったり独り立ちというものを考えていたのです。
そして、それゆえに一緒に居られる今がかけがえのないものなんだ、という叫びだと思っていました。
しかし、彼の言うように、もっと能動的な「別れようと思っている歌」という視点でとらえると、話は変わってきます。
全ての歌詞がつながり、一番のサビの部分も素直に捉えられます。
なるほど。
そりゃ半信半疑で微妙なニュアンスの君のことも気になってくる。
おそらく作詞者(桜井さん?)は、ドラマの主題歌ということもあり
わざとあいまいに作っているのではないかと想像しています。
しかし、その詩のとらえ方ということに関しては、友人の解釈の方がピタっとはまるかもなぁと感心しました。
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